AIシステム脆弱性診断サービス サービス資料

AIを狙う攻撃は、
いまの守りを素通りします。

既存のセキュリティ対策はWebサーバーを守るもので、AIへの悪意ある命令は防げません。
Web層の脆弱性診断 × AI特有の脆弱性診断。ProVisionは、2つの層をまとめて診断します。

サービス詳細資料はこちら(PDF・全15ページ)
診断メニューが考慮している基準 OWASP TOP 10 OWASP Top 10 for LLM NIST AI RMF MITRE ATLAS AI事業者ガイドライン

脆弱性を放置すると、何が起きるのか

AIシステムには、従来のWebシステムと同じ脆弱性と、AI特有の脆弱性が同時に存在します。発生する層が異なるため、検知に必要な診断手法もそれぞれ異なります。

層ごとの脆弱性と、放置した場合に起きること
脆弱性 起きること
Web層 SQLインジェクション 入力値からDBを直接操作され、テーブル全体が読み出される。
OSコマンド注入 OSのコマンドを直接実行され、サーバー内のデータを書き換え・削除される。
認可制御の不備 URLのIDを書き換えるだけで、他人のマイページや契約書が閲覧できてしまう。
ファイルアップロードの不備 アップロードしたファイル経由で、任意のスクリプトを実行される。
AI層 プロンプトインジェクション 会話の中で制約を上書きされ、想定外の応答を返す。
システムプロンプトの奪取 特定の質問を重ねることで、非公開の内部指示がそのまま出力されることがある。
RAG(知識ソース)の汚染・機密漏洩 検索対象の文書に不正な情報を混ぜ込まれ、回答を誘導されたり、社外秘の文書が回答に混入して外部に渡ることがある。
不適切コンテンツ生成(ハルシネーション) 意図しない断定や差別的表現を出力させられる。

AIを守るには、「システムの土台」「AI」両方の診断が必要です

システムの土台を守る

通常の脆弱性診断

サーバー、インフラ、Web画面、クラウドの穴を塞ぐ

AIが稼働するシステム基盤そのものを防御します。AIのプロンプト対策をしても、土台のサーバーやWebサイトの防御が突破されると、データベースからすべての情報が盗まれる可能性があります。

AI本体を守る

AI特有の脆弱性診断

プロンプトインジェクション、RAG汚染を防御する

AIへの悪意ある指示や、学習データの汚染といった「AIシステム特有の未知の攻撃」を遮断します。これにより、AIの暴走、機密情報の不正な引き出し、開発ノウハウ(技術的な機密情報)の流出を防ぎます。

ProVisionが提供する「AIシステム脆弱性診断」は、
『通常の診断』と『AI特有の診断』を組み合わせた
AIシステムに特化した脆弱性診断サービスです。

診断メニュー(一例)

具体的な診断内容と手法は、サービス資料に掲載しています。

通常の脆弱性診断(Webアプリの一例)
診断項目診断手法
SQLインジェクション手動+自動
クロスサイトスクリプティング手動+自動
OSコマンドインジェクション手動+自動
ディレクトリトラバーサル手動+自動
ファイルアップロードの悪用手動+自動
アカウントロック機能手動+自動
権限昇格手動+自動
権限外情報へのアクセス手動+自動
AIシステム特有の脆弱性診断(一例)
診断項目診断手法
プロンプトインジェクション手動+自動
間接的インジェクション手動+自動
機密情報漏洩診断手動+自動
RAG汚染診断手動+自動
不適切コンテンツ生成手動+自動
セキュアな出力処理手動+自動
AIエージェント権限逸脱手動+自動
レッドチーミング要相談

※ AI特有の診断メニューは、OWASP Top 10 for LLM、MITRE ATLAS、AI事業者ガイドライン、NIST AI RMF、WSTGを考慮して設計しています。

※ 「レッドチーミング」は手動メインの実施となるため要相談です。システムの負荷耐性などを確認する「性能診断」は、脆弱性診断とは別枠のオプションで対応しています。

診断の品質を支える、4つの体制

有資格者によるダブルチェック
すべての案件を必ず2名体制で実施。そのうち1名は国家資格である「情報処理安全確保支援士」を保有し、ツール特有の誤検知を排除します。
国際基準に適合
経済産業省策定の情報セキュリティサービス基準に適合した専門ベンダーが対応。「OWASP TOP 10」「OWASP Top 10 for LLM」および国内IPAの基準に準拠しています。
手動×ツールのハイブリッド
自動スキャンツール診断に加え、セキュリティエンジニアによる手動診断を実施。機械的なツールでは検知できない、複雑な処理ロジックの隙を突く脆弱性も検出します。
Slack等による円滑な連携
SlackやChatworkを常時活用。緊急性の高い脆弱性が発見された場合は、最終報告書を待たず発見された当日中に速報レポートとして共有します。

幅広い業界での診断実績

官公庁、金融、大手インフラ企業からWebベンチャーまで、高いセキュリティ基準を求められる数多くのプロジェクトに対応しています。

某官公庁・自治体 様 — 感染症ワクチン予約アプリ診断
数百万人の住民が利用する社会インフラ。個人情報の完全な保護と、大量アクセス時の一切の脆弱性を排除するための診断
新聞社 様 — 社内用情報共有Webアプリ診断
機密情報の流出を防ぐため、不正アクセスを防ぐ認可制御の不備を中心に診断
産業IoT企業 様 — IoT機器 Webコンソール画面診断
物理的なスマート機器を制御するWeb管理画面の脆弱性を診断。乗っ取りによる機器の不正操作リスクを未然に防止
SIer企業 様 — 社内Webシステム脆弱性診断(オンサイト)
開発ベンダーとしての高度なセキュリティ要件を満たすため、細やかな診断・連携を実行
サイト運営企業 様 — Webクチコミ情報サイト診断
悪意あるスクリプトの埋め込みによる閲覧者への攻撃(XSS)や、不正なリダイレクト処理がないかを網羅的に検証

※ ベンダーの実績一例です。

サービス価格体系と費用感

ご予算やシステム構成に合わせて対象を絞り込み、費用を最適化するご提案も可能です。お見積もりは無料です。

簡易診断 クイック診断

AI入力形式で最大リスクを発見・可視化

30万円税抜

入力リスクに特化した「安全度」「対策」の把握

基本3項目
全AI共通の基本チェック(悪質な指示・機密情報漏洩の防止など)
入力1形式
テキスト・チャット・文書・PDFの4形式から1つを選択し、重点的にテスト

総合診断 本診断

AIシステム全体への網羅的な脆弱性の把握

100万円税抜

AI特有リスク項目の網羅チェック + システム土台(Web画面・サーバー・クラウド等)の全方位診断

以下の診断メニューをバランス良く実施

  • AIセキュリティ診断
  • Webアプリケーション診断
  • プラットフォーム診断
  • スマホアプリ診断
  • クラウド診断

本診断の料金算出基準(参考)

本診断の料金算出基準
診断メニュー 基本診断価格 「単位」の数え方と仕組み
Webアプリケーション診断 診断単価 × リクエスト数 リクエスト数:画面のボタン等を押した際に、サーバーへ送られる通信の数
プラットフォーム診断(サーバー・インフラ) 診断単価 × IPアドレス数 サーバーやネットワーク機器を外部から調査するための、グローバルIPアドレスの総数に基づき一括で確定

※ 基本単価は診断内容に応じて変動します。詳細はお問い合わせください。

※ ペネトレーションテスト、スマホアプリ診断、クラウド診断は別途お見積もりとなります。

AIシステム脆弱性診断サービス 資料の表紙 PDF・全15ページ

AIシステム脆弱性診断
サービス資料

診断メニューの全項目、報告書の記載内容、費用の考え方、ご依頼から納品までの流れまで。社内での検討・共有にそのままお使いいただける資料です。

  • 通常診断・AI特有診断の全16メニュー
  • CVSSに基づくリスク評価と報告書の記載項目
  • 診断メニュー別の料金算出基準
  • ご依頼から報告書納品までの作業フロー
  • 診断を推奨するタイミングと業界別の実績

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お見積もりは無料です

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